感情的になります


薄暗い部屋でずっと携帯をいじっている


彼との特別に交わった日常がふと蘇る


昼から酒飲んでゴロゴロして起きたら夕方だったり

はりきって遠出して疲れてしまった夕方

コンドームがないから買いに行った夕方


そんな彼の薄暗い部屋の日常を思い出すのです

もう交わる事はない、きっと交わらない方が私の身の為である。


きっとあの人も私を嘲笑って違う女の子が隣に居るのだ。


そんな捻くれた意見はどうでもいいけど彼はどうにか幸せになってほしい。

今更こんなことを言うのも気持ちが悪いが、

彼には絶対に幸せになってほしい。


幸せになって欲しいのだ




次もし会えたらなんの話をしようか

まだ考えてるなんて馬鹿にも程があるね


こんなに人を忘れられないって初めてだから

私も幸せになってみせるよ

頑張ろうね